“私がリボ払いに手を染めたのは遠距離恋愛がきっかけでした。
15年前当時鎌倉に住む彼氏と遠距離恋愛をしていたのですが、まだ社会人2年目だった私は彼と会う為の交通費で家計が苦しくなってしまいました。
でも彼が大好きだった私は別れなくないのでお金をどうにかしようとリボ払いを使用しはじめ、毎月自転車操業のような状態で生活するようになりました。
リボ払いを使用すると毎月の支払いが楽になるし、クリックするだけでリボ払いに変更できるのでお金を使っている感覚も生まれにくく、彼と別れてからも私はリボ払いが癖になっていました。
私は見栄っ張りで自制心が低いので旅行に行く為にリボ払いにしたことも何度もあります。
始めてリボ払いを使用してから約15年が過ぎましたが、つい最近までリボ払いを使用していたので未だに返済すています。
3年程前に残りの返済金額が５万円くらいまでに減らしたのですが、海外に住んでいる友人に彼氏が出来、独身同士で旅行出来るチャンスはもう一生ないかも知れないと海外旅行に行き、またリボ払いの残高が増えてしまいました。
リボ払いを始めた頃はまさかこんな長い間自分が借金の返済に時間を取られるとは思ってみませんでした。
よほど自制心があり、返済出来る能力を持つ人以外はリボ払いは使用しない方がいいと思います。
借金があるということは知らぬ間に自分にとってストレスになります。
今年体調を壊したのですが、いつまでたっても返済を第一にしない私を目覚めさせるためだったのかなと思うようになりました。
リボ払いは借金とは違うと思う方もいるかも知れませんが、立派な借金です。
リボ払いを使用する場合はむやみやたらに使わず、自分の収入と返済出来る金額、期間を考えてからにすることをお勧めします。”