私は、消費者金融から借金をしていました。解決のために行動したことは、司法書士に相談して、債務整理をしました。
20代後半、私は定職に就かずアルバイトで食いつないでいる状態でした。生活費が足りなく消費者金融より借金をしてしまいました。3社から借り入れをして、合計150万円程の借金を背負ってしまいました。最初は自分で何とか返済しようと思いましたが、どうすることもできなく、毎日掛かってくる催促の電話に怯える毎日でした。そんな時知人から司法書士を紹介され、相談に行きました。法律の専門家から解決方法を3つ提示されました。自己破産と民事再生、債務整理でした。自己破産は抵抗があり、民事再生は条件が厳しく断念しました。結局債務整理で返済する道を選びました。司法書士から金融会社に交渉をしてもらい、元金だけにしてもらい、月々6万円づつ支払うことになりました。6万円を司法書士に払い、そこから債務者3社に分配される感じです。借金の催促の電話は止み、精神的に大分楽になりました。その後定職につくことになり毎日真面目に働きました。それから支払いが滞ることなく、無事に2年ちょっとで返済が完了しました。あれから大分月日が経ちましたが、あの時の怖い体験は今も良く覚えています。なるべくお金を借りるのではなく、働いてお金を工面するようにしています。おかげさまで、借金問題に悩まされることがなくなり、優雅な人生を送れているのです。