借金がある期間は、生きていて辛いものでした。 自分が20代につくった借金は、それほど大きな金額ではありませんでしたが、返すのに長い期間を費やしてしまいました。 金利が高かったので元金はそれほど減っていませんでした。 借金返済のために働いたので、病気になる事がなくいつも気を張っていました。 毎月少しずつでも返すことで減ってはいきますが、道のりは長いものです。 返し終わったのは、40歳になってからです。 お金がある時に、一度に返すのが良い方法だと思います。 利子が減るので、次回から返済が楽になります。 いままで払った金利は、分かりませんが相当な金額になっているはずです。 もったいないことをしたと今でも思いますが、過払い金請求をしたことでだいぶ戻ってきました。 10年以上の借金返済は、相当な利子を払うことになります。 なぜ自分は借金してしまったのかは、ほとんどが生活費なのでギャンブルではありませんでした。 必要なものはしょうがないですが、飲みに行くことを避けたり、浪費家の人と付き合わないことが一番の解決策です。 飲みに誘う人は、何度も誘ってくるので人間関係をリセット状態にすることが大事です。 借金があるうちは地獄だと思うので、なるべく人との交流を避けたいものです。 ノートに返済を書き残して、あと少しだと思うと俄然やる気が出てきます。 返済がもう少しになった時、やっと解放される喜びがありました。 今は、貯金のある生活になっているので幸せです。