債務整理や自己破産の体験談。これを読んで借金地獄に落ちないようにしてください。

まさかうちの子が!

私には3人の子供がおります。長男・長女・次男の3人です。現在は、それぞれほかのところで生計を立てております。今からお話しするのは、長男が高校生の頃のことだったと思います。長男は、小学校時代からサッカーに打ち込み。私が言うのもおかしいですけど優秀な子でした。中学校では。県大会にも出場した経験もあります。そんな長男が高校生になって急にタバコを吸うようになり、私から見ればあまり素行が良くない友達と付き合い始めました。その友達たちは長男の部屋に入りびたり、夜通し麻雀のガラガラという音を鳴り響かせていました。私たち家族にとってはとても嫌な時期でした。そんな長男の消費者金融からの借り入れが発覚したのは、うちに届いた手紙からです。あけてはいけないと思いながら、つい表を見てみると、どうも消費者金融からの手紙と言うことに気付きました。テレビでも宣伝しているような、一般的な消費者金融会社です。その場ですぐに息子を呼びつけ、妻にも立ち合わせて長男に封を開けさせました。その時の長男の怯えたような表情は今でも目に焼き付いております。中身はP消費者金融からのお金の催促状でした。息子は以前からその消費者金融からちょくちょくお金を借りていたのです。私たち夫婦にとっては、青天の霹靂のような出来事でした。その消費者金融への返済が滞っていたのです。請求額は、20万円ほどだったと思います。しかもそれは利息分のお金だったと思います。息子は学校の友達と遊ぶお金が必要で、借金を重ねいつの間にか首が回らなくなったと話しておりました。借りても返せばいいと、軽く考えていていつの間にかそのような状態になっていったのです。もともと人にお金をおごってやるのが好きな子供でしたが、私たち夫婦にとってはまさかの出来事でした。翌日息子を連れてP消費者金融のお店に赴き、元金含め全て返済致しました。借金がなくなった時の長男の顔も忘れられません。借金は絶対にしてはいけないものだと、その時長男に言い聞かせました。以上です

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